火災保険の契約 ― 10年一括支払って本当に得?

 

hoshiko
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都内に一条工務店グランセゾンの家を建てたhoshikoです。

小さいなりに庭がある(でも駐車場なし)、狭小だけど太陽光パネルもついています。

一条工務店施主の中では太陽光・蓄電池・ガス併用の珍しいパターンだと思うので、光熱費に関する情報を中心に書く予定です。

よろしくお願いします。

2019年9月 : 一条工務店と仮契約
2019年10月 : 土地決定
2019年11月 : 土地契約
2019年12月 : 打合せ開始
2020年2月 : 土地決済
2020年3月 : 着手承諾
2020年5月 : 着工
2020年8月下旬 : 上棟(コロナにより2.5ヶ月遅れ)
2020年11月下旬 : 引渡し&引っ越し!

↓お金に関することはこちらのブログで書いています。↓

Hoshiko's Life
【目指せ40歳で金融資産>ローン残債】都内共働き主婦の暮らし

 

昨年、戸建てを建てました。

引き渡し前にやるべきこととして、火災保険の契約がありますね。

住宅ローンだと加入が必須だったりもします。

我が家もギリギリのタイミングではありましたが、引き渡し前に無事火災保険の契約を完了しました。

 

火災保険に付帯する保障に関しては住んでいる地域や住宅性能によって変わってくると思います。

今回は地域も性能とも関係ない、お金に焦点を絞って支払方法に関して考えていきたいと思います。

 

火災保険の契約にあたり、インスタ等いろんな情報を探していた中で、10年一括払いをしている人が多いなと思いました。

でも我が家が選択したのは10年契約年払い(10回分割)です。

だからといって分割払いが絶対おすすめとも思っていません。

私は「人によって違う」と思っています。

 

本当にお得?一括払いと年払い

もし購入するのがマンションの場合、10年以内に売る可能性もあるので、契約期間はライププランに応じて決めるといいと思います。

戸建の場合は10年で転居することは少ないと思われるので、契約期間は10年にして問題ないかと思います。

というのも、火災保険料は年々上がっていっているからです。

直近でも2021年になったタイミングで火災保険料が値上げになると話題になっていました。

 

さて、問題は支払を一括にするか分割にするかです。

先程記載した通り、我が家は10年契約の年払いで契約しました。

我が家が契約した保険会社の場合、10年一括払いで約10%安くなるようでした。

10%割引、魅力的ですよね。

 

でも一括の場合、当然ですが前払いです。

いきなり数十万円の支払いが発生するわけです。

我が家では生活必要資金として現金は残していますが、基本的に資金を運用しています。

運用資金を数十万円現金にしなくてはいけないわけです。

 

現在、大体年間3〜5%くらいでは運用しています。

「3〜5%と10%だったら、やっぱり一括払いじゃん」

ちょっと待った!!

1年間3〜5%と10年間10%は大きな違いです。

 

こちらの表を見てください。

支払前 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後 6年後 7年後 8年後 9年後 10年後 利息分
一括 200,000 20,600 21,218 21,855 22,510 23,185 23,881 24,597 25,335 26,095 26,878 6,878
年払い 200,000 185,400 170,362 154,873 138,919 122,487 105,561 88,128 70,172 51,677 32,627 32,627

 

これは3%で運用してる20万円を切り崩して支払いをしたときの残高の推移です。

一括払いの場合は20万円から18万円引いた2万円に3%の複利がついています。

18万円の支払いによって、10年後の残高は26,878円になりました。

元本の2万円に6,878円の利息がついています。

 

一方年払いは20万円を10年かけて2万円ずつ支払い、毎年の残高に3%の利息が付いています。

初期の元本が大きい分、10年後には32,627円残ります。

運用なしでは0円になってしまう残高ですが、3%の運用であれば利息として32,627円残りました。

 

支払った金額は一括の方が少ないのに、10年後の残高は年払いの方が多くなるんです。

驚きですね。

運用利回りが大きければ大きいほど、差は広がります。

例えば5%運用なら3万円ほどの差に。

 

もちろん年によって運用利回りは変わってきますが、我が家では平均利回りとして少なくとも3%以上の運用をしています。

初期に支払う金額が大きいということは、投資の機会損失が生じていることになります。

そのため、10年で10%程度の割引では損をすると考え、10年契約年払い(分割)を選択しました。

月払いでもよかったんですが、そこまでの差はないと考えて年払いにしています。

 

ただし、分割払いがおすすめなのは運用をしている人です。

現金派の人が分割したところで、利息なんて残りませんから。

 

分割払いをおすすめする人

・資産運用をしている人、運用割合の高い人

・年利2.5%以上の運用をしている人

年利2.5%であれば、債券に大きく傾ていない限りはインデックス投資でも実現可能だと考えています。

 

・手持ち資金が足りない人

今回の趣旨とは違いますが、ない袖は振れません。

手元資金がなければ大人しく分割払いにしましょう。

 

一括払いをおすすめする人

・資産は現金保有をしている人

・資産運用しているが現金比率の高い人

・運用しているが債権比率が高く、運用利回りが2.5%より低い人

・運用利回りとか、考えるのが面倒な人

 

火災保険の支払いのためにわざわざ運用資産を取り崩す必要がないのであれば、一括にして問題ないでしょう。

(私は余ったお金があれば運用に回したいですが)

 

そんなわけで、火災保険の支払い一括・分割でお得になるのは…

人によって違う

でした。

 

保障内容が与える影響の方が大きいですが、支払方法に関しても一度検討してみてください。

 

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コメント

  1. かおり より:

    この記事を読み、私も分割払いにすることにしました。投資信託で5%ほどの運用利回りが出ているので、よい情報を教えてくださりありがとうございました。

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